「伊勢原」地名の発祥地、伊勢原大神宮〜
2015/08/17
だいぶ暑い日が続くけど、探訪好きは今日も止まらない〜。
伊勢原駅から徒歩15分フキンの伊勢原大神宮に到着〜到着〜。
伊勢原大神宮は、江戸時代に三重県は伊勢の山田曾右衛門と鎌倉の湯浅清左衛門が大山詣の途中に発見した開墾地に創建された神社で、のちに伊勢原市街の開拓が進んでいく足がかりとなったところみたい。
開拓地の鎮守として三重県・伊勢神宮の神様の分霊が奉安されていて、御祭神に由来してこの辺りが「伊勢原」と呼ばれるようになったらしい…。
伊勢と伊勢原市の縁を感じる場所に立っている気がして、なんだか感慨深いなぁ…。
内宮に天照皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)、外宮に豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)が祀られていて、参拝は外宮から内宮の順路でお参りするヨ。
伊勢原大神宮には2つの概念を象徴する赤と白のシンボルマークがあって、こちらは境内にある石バージョン。良縁、夫婦円満、子宝祈願…、僕にもステキなご縁があるかなぁ。
境内には緑がいっぱいで、暑い夏でも清々しい気分になれたヨ。木陰のベンチや屋内のおやすみ処もあって、なんだか参拝者にやさし〜い神社だったなぁ。
実は、ファンクラブで作っているお米“イセヒカリ”も、毎年秋の収穫後に伊勢原大神宮に奉納してるヨ。秋になったらまた来たいな〜。