江戸にタイムスリップ「大山道」
2017/09/14
平成28年に日本遺産にも認定された「大山詣り」。
江戸時代、関東各地から多くの人が大山阿夫利神社を目指して大山詣りに来たんだけど、そのとき参拝者が通ってきた古道を「大山道(大山街道)」っていうんだヨ。
大山道のルートはいくつもあるんだけど、今でも道標や石碑が建ってるところもあって、実は大山道の旧道を辿りながらまち歩きをしている人も結構多いんだよね〜。
山歩きにはこの一枚!(大山みちの会 すごろく手ぬぐい)
なんと、大山道のすごろく手ぬぐい。これは代表的な「矢倉沢往還」かな? スタートが日本橋だから、夏山開きのための「お花講」のルートかも。駅北口のクルリンハウスでつい購入〜♪
「大山街道」ステッカーみ〜つけた♪(大山道のあちらこちら)
大山道の歴史はたくさんの人を魅了し続けていて、大山道の保全活動をしている団体も多いんだヨ。道沿いにステッカーが貼られている場所もあるから、探しながら歩くと楽しいよ〜。
江戸の旅人が歩いた旧道を平成の旅人が辿って歩く…、なんだかロマンだよねぇ〜。