伊勢原を愛してやまないバスティフキンが気になるあの人この人を訪問してきました。
降り立った先に待っていたのは楽しい出会いの連続。
いざ停車〜!

伊勢原の人と食を“めぐる”大きな輪

酪農家「石田牧場/石田牧場のジェラート屋めぐり」
石田陽一さん

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都心に近い“伊勢原で酪農をする”ということは、人と牛との共生関係がとても大切だと思っています。牧場の周りは住宅が多いので衛生面やニオイには常に気を配っていますが、人と牛が身近な場所で生活する環境だからこそ、できること伝えられることを積極的にやっていきたいですね。
2011年に牧場と兼業で始めたジェラート屋「めぐり」でも、牧場の牛乳と伊勢原のさまざまな農産物を組み合わせることで、人と人、食の“めぐり”を伝えたいと思っています。伊勢原はもともと農業が盛んですが、ここ5〜10年の世代交代で新しい力や価値観が加わって、さらに活気が出てきています。受け継いだ仕事を熱心に取り組んでいる若手農家さんと地元を活性化できることは嬉しいし、なにより“楽しい”。ご購入いただいているお客さまのなかでも、子育て中の20〜40代は農業や食育への関心が高い人が増えています。
酪農においても、伊勢原は20代の酪農家が4人いますし、これからはもっと若い世代が盛り上げていきたいです。牧場の仕事はやりたいと思ってもなかなかできない仕事です。生きている牛の身体に日々ふれながら、食の循環を体験していることに感謝して、今後も多くの人に命につながる食の大切さを伝えていけたらなと思います。

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  • 伊勢原の魅力は?
  • 都心に近くて利便性がよいのに、のどかなところです。
  • 伊勢原のおすすめの食べ物は?
  • 梨やぶどうが好きですね。

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石田牧場では現在約40頭の乳牛を飼養。「酪農教育ファーム」として子どもたちの酪農体験も受け入れています(農繁期以外)。

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搾乳は朝・夕2回、毎日4時間かかる作業。「牛によって性格も違いますし、毎日接していると牛の感情もわかるようになりますよ(笑)」と石田さん。

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牛のエサを自給自足できる酪農家が少ないなか、石田牧場ではエサの約2割を自給自足。飼料用のトウモロコシを育てるための土づくりから牛乳がお客様の口に入るまでを一貫して体験できることに、石田さんは喜びを感じるといいます。

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牧場の向かい側すぐのジェラート屋「めぐり」には、石田牧場の牛乳100%を原材料に旬の農産物を組み合わせたジェラートが、年間で50種ちかく季節ごとに入れ替わりで並びます。

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清潔でかわいらしい店内は、甘いジェラートでちょっと一息つくのにぴったり。

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農家さんが愛情を込めて育てた農作物は、「高梨くんの緑茶」「京子さんのヨーグルトフラワー」などのジェラートとなって、お客さんの笑顔につながっていきます。毎月第4日曜日に開かれる「めぐりいちば」では、新鮮な野菜や果物そのものを購入することもできるそう。

石田牧場/石田牧場のジェラート屋「めぐり」
〒259−1127 神奈川県伊勢原市上谷777
TEL:0463−95−3221(石田牧場)
http://www.ishidabokujo.com/
TEL:0463−93−4870(ジェラート屋めぐり)
http://meguri-gelato.com/